まちづくり

東部交通公園(旧今井児童交通公園からの機能移転)改修

現在、東部交通公園(旧今井児童交通からの機能移転)につき、「えどがわゼロ・エミッション・パーク」として整備する事業が進められています。東部交通公園を温室効果ガス排出ゼロ(緩和策)の機能と災害対策(適応策)の機能を兼ね備えたモデル公園「ゼロ・エミッション・パーク」として整備することが計画されています。

私は瑞江地区に長く住んでいたことがあり、小学生時代には、今井児童交通公園にはよく行っていて、足踏み式ゴーカートに乗っていましたので、今井児童交通公園にはいろいろな思い出があります。東京都のスーパー堤防整備事業に合わせて、今井児童交通公園から機能を移転して、また場所も移転して東部交通公園が開設されています。そこで、まず、東部交通公園がどのような公園であるかを確認してみます。今回の記事を踏まえて、他の記事で「ゼロ・エミッション・パーク」化がどのように進められるかを書きたいと思います。

東部交通公園については、江戸川区公式サイトの「東部交通公園」のページで紹介されています。

「園内では延長約300メートルの道路を自転車や足踏み式ゴーカートに乗って走行したり、交通イベントを通じて、幅広い年代の方が楽しみながら交通知識や交通ルールを学ぶことができます。また、この公園はスーパー堤防上の高台にあり、水害時や震災時には一時集合場所になります。」と紹介されています。また、事前の申込みが必要ですが、幼稚園、保育園、小学校、町会等の団体を対象に交通教室が実施されています。

このような東部交通公園について、太陽光発電やEV対応の蓄電池などの活用により、温室効果ガスの排出量実質ゼロの公園、「ゼロ・エミッション・パーク」として整備することが計画されていて、また、災害時にライフラインが途切れても使用できるトイレなど、最新機能も備えた公園となることが計画されています。このことの詳細については、また、別のブログ記事で書いてみたいと思います。(筆者金井たかし(高志)のプロフィール

「金井たかし 江戸川区の政策研究(金井たかし公式HP)」

弁護士 金井たかし(金井高志)

(江戸川区在住 弁護士 武蔵野大学[江東区]法学部・大学院教授)

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